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第16話|アプルスイングが「なんちゃって」になる瞬間── バッティング向上心における罠――

アプルスイング(EPR swing)が少しずつ形になり、強く捉える打球も出始めた。「これはいけるかもしれない」多くの人が、ここで次にこう考えます。もっとミートの確率を上げたいもっと安定させたいもう少し早い球にも対応したいこの考え自体は、決し...
バッティング理論

第17話|スイングにおけるリラックスとは――まずは「支えを外す」ことから――

バッティング指導で「力を抜け」「リラックスしろ」と言われた経験がある人も多いと思います。私のブログでも下記の通り、これまで再三にわたり「意識して作るのではなく、脱力により自然に創られる理想の動き」について語ってきました。ただ、その言葉通りに...
バッティング理論

第15話|アプルスイングの効果について――「視線」と「頭部」の役割をバイオメカニクスで整理する――

このブログでは、第11話と第12話でアプルスイング(EPR swing)について、ボールを目で追わない視線はインパクトゾーンに先回りボールに合わせようとしない予測した位置を振るこれらの重要性を説明してきました。第11話、第12話はこちらから...
バッティング理論

第14話|バッティング理論の前にあるもの――上達の共通基盤――

これまでこのブログでは、スイング軌道や体の使い方など、いわゆるバッティング理論について書いてきました。今回は少し立ち位置を変えて、「バッティング上達論」の話をしたいと思います。草野球プレーヤー、野球少年、そしてそれを支える指導者のみなさんが...
バッティング理論

第13話|正しいタイミングの取り方とは?――その理論と練習方法――

プロ野球選手の多くが口をそろえて「バッティングで一番大事なのはタイミング」と言います。しかし、そのタイミングを「どこから、どう取るのか」を具体的に説明した言葉を、私はほとんど聞いたことがありません。よくある表現に「1、2の3で振れ」というも...
バッティング理論

第12話|バッティング理論の核心と盲点!「ボールを見る」とは?【後編】

さて、第11話の前編に続き、今回もバッティング理論の核心であるバッティングにおけるボールの見方(「EPR Swing:アプルスイング」)について、スポットをあてたいと思います。第11話から読む方はこちら↓EPR Swing ができるようにな...
バッティング理論

第11話|バッティング理論の核心と盲点!「ボールを見る」とは?【前編】

野球をやってきた人なら、一度は必ず言われたことがある言葉があります。「ボールをしっかり見ろ!」少年野球でも、高校野球でも、草野球でも、そしてプロの世界でも、頻繁に使われてきた言葉です。私も長年、この言葉は当然だと信じ、常にピッチャーの投げて...
バッティング理論

第10話|4スタンス理論とは?――「自分のフォーム」を無理に直さなくていい――

野球のバッティング理論を学んでいくと、必ず一度はぶつかる疑問があります。ある人には合う打ち方が、自分にはまったく合わない。プロ野球やメジャーリーグでは、正反対に見えるフォームの打者が、どちらも結果を出している。「これが正解」と言われたフォー...
バッティング理論

第9話|「軸足重心か?前足重心か?」――なぜ強打者は後傾しているのか――

バッティングにおいて、「軸足で回れ」「前足に乗せろ」という言葉は、今も頻繁に使われています。しかし、この議論は、多くの場合はフェーズによる違い見た目と実際の力学の違いが整理されないまま、語られてきました。本章では、研究知見とトップ選手の動作...
バッティング理論

第6話|正しい「ヘッドの立てる」とは?――映像ではヘッドは下がる理由――

「ヘッドを立てろ」この一言が、なぜこれほど多くの打者を混乱させ、なぜこれほど多くの“力み”を生むのか。ここでは「ヘッドが立つ」という表現について、感覚論でごまかさずに、そのメカニズムを解体していきます。「ヘッドを立てる」が生む“力みの罠”ま...